政令指定都市

これも「お役所仕事入門」と併せて図書館で借りた一冊。

こちらの方は実際に行政について書いてある本であり、知らないことを数多く学ぶことができた。少なくとも政令指定都市が今現在二十都市もあるとは知らなかった。一般市、中核市道府県政令指定都市の権能の違い等がとてもわかりやすくまとめられていた。政令指定都市といってもきらびやかな部分だけでなく、特に予算の部分で悩ましい部分が多く、いずれは制度変更が必要になっていくんだろう。その辺りが大阪都構想に繋がっている話もよくわかった。

ただやっぱりなれない世界の言葉だけあって、読むのには結構苦労した。

まあでもこれなら一冊買ってみてもいいかな。