平成二十三年のゴールデンウィーク

ゴールデンウィークとは言っても、まあ、別に変わりないです。特に去年、気合を入れすぎて頑張りすぎたのと、感情のアクセルをベタ踏みしたことで、ひどい目にあったので、今年は抑え気味。いくつか久しぶりに読もうと思った本(文学じゃなくって、技術系のおはなしもの)を読んだくらいかな。どちらかというとだらだらと過ごした連休ではありました。

というのも、4月は疲れた。仕事的に外に出かけることが多かったし、ジョギングを復活したりしたから、単純に肉体疲労を癒す意味でも、必要な期間だったかなと思う。

4月も長いよね、ほんと。地震の余波は相変わらずで、毎日、毎日、一体誰の言うことを信じればいいのか全然わからない。というか、ほとんど放送を通じての情報はもう入手しないことにしてるんだけれど、やはり日常の会話や、何気ないネットの情報を目や耳にすると、やっぱり気になってしまう。まあ多分この状況はしばらくかわらないんだろうけど。

都知事選挙には行ったけれど、実は当日の夜7時過ぎまで、その日が投票日とは気付かなかったほど、今回は静かだった。

わが国的にはそれどころじゃないのであれだけど、世界的にはロイヤルウェディングが盛り上がっていたな。小学生になるかならないかの記憶だからおぼろげだけど、ダイアナ妃のときは、どのチャンネルもパレードの映像ばかりで、今日のテレビつまんない、って思った印象があるんだけれど、あれからもう30年か。時間の流れは、なんとも。

まあ、一応、記録として。